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8: 電動ヘリ
キャリバー90の製作
本格的大型電動ヘリの第2弾製作としてキャリバー90の製作を試みました。
本機は電動化キット等がメーカから販売されており
ませんので、市販部品利用と自作ブラケット等
にて製作しました。 モータは今のところ大型ヘリ用として国内メーカ品で使える
ものは K&S ものしかありませんので エアースキッパー90
にならってK&Sモータを使用しました。 アンプは当然このモータ
用の K&S のものがベターですが、私は
以前に製作した時 購入の外国製200A(重いです270g)のものを取り付けました。
電動化部品調達は参考として下記メーカ、品番等掲載しましたが最終的には皆様自信で判断
し、決定して下さい。
以下参考として下さい。
電動化用部品:−
・モータ: K&S ブラシレスモータ HLI−3300 BL
(又は プレッテンバーグ製 HP370/40/A2、
寸法上は下記ブラケット及びプレート寸法で取り付け可能の様です、実物では確認しておりませ
ん。 仕様的にも”該当機種;グローエンジン60クラス以上”、KV値520
となっております、キャリ
バー90ヘリでの使用がOKか? 懐に余裕のある方是非製作し実機飛行報告
して下さい。国内
販売姫路ラジコン等)
・アンプ: JETI SPIN 200 OPTO (又は K&S製の場合 KS HELI 120 OPTO)
・タイミングプーリ: (株)ミスミ HTPA32S3M−100−B−P6 (d=6mm、端数32、ベルト幅10mm)
ミスミカタログより使用可能品調べた型式です、しかし個人向けには数少なく手間が
かかって儲けが少ない為か販売しておりませんので、どこか通して入手して下さい。
(プレッテンバーグ製 HP370/40/A2 モータの場合シャフト8mm径のものとする
こと。)
・タイミングベルト: (株)ミスミ HTBN405
S3Mー100 (p=3mm、幅10mm、長さ405mm)
ミスミカタログより調べた型式です。
・バッテリー: リチュームイオンポリマ 5S−5000mA程度の2個要
・構造物
: ブラケット(モータプレート保持)
及び プレート(モータ固定用) 詳細”家庭工作での遊び”の
コーナ
5項目を参照、自作製作の為の図面等掲載してあります。
上記ブラケットはジラルミン4mm厚さで製作しましたが3mm(2mm?)で強度は十分と思う。
上記部品を製作依頼する場合は(株)奥田製作所に図面
をMail又はFaxし見積もり後製作依頼し
てみて下さい、但しある程度の納期はかかりますがリーズナブル価格(標準の部品価格のような
安価ではありません、各社見積もってみればわかります)で作ってくれると思います。
・小物部品: M3スタッド(H=10mm)ネジ
10本、M4 平ワッシャ(t=1.0mm ) 2個 が必要
(JIS品はt=0.5mm? この時は2枚合わせて使用)
、M3平ワッシャー4等も必要
本部品はタック電子販売から購入できます、“スペーサ”分類の中の”BSB310”6角メタル
スペーサ―3mm(オス、メス)、10本要です。
M4ワッシャーは”ネジ”の分類にあります。
本製作上では、該当機種はキャリバー90、Ver06 の寸法となっております、 但しメーカ側で私の
購入機以降変更があった
場合は組み付け等で問題が発生するかも知れません、自分の機体と上記部品寸法等確認要と思います。
エンジンまわりは全て不要、クラッチ、ファン、ファンプリーも不要、但しファンプリーフレームは残し使用します、またタイミング
ベルトは上記の長さの物に変更します。 ここで問題点はタイミングベルト幅がキャリバー使用品は12mmですが、市販品の
プー
リー及びベルトは12mm無く10mmですので強度的に弱くなっております、これが破断し墜落とも考えられますので一応
頭に入れて飛行して下さい。 もう1点の問題点としてはモータシャフトが片持ち構造である
(エアースキッパ90はピニオン先端にBrgが入り両持ち構造となっている)、
6mmのシャフトの強度がOKかが判断できませ
ん、この点も頭に入れて飛行してください。以下写真をもとに参照
願います。
本製作に関しての注意事項としては本機あくまでも趣味の上で製作したもので、試験や確認等は一切行っておりません、
本
機の
製作及び使用は全て自己責任で行ってください、本装置による事故や故障等に関する一切の責任は負いません。

モータにプレートとプリーを
取り付けた
左右のブラケットは写真の通りのネジやスペーサを使っ
状態です、タイミングベルトは幅10mm
てキャリバー機体に固定し、その中にモータを
挿入し6
長さ405mmのものです。 モータ固定 角穴付ソケットボルトM3
長さ12、4本と平ワッシャ−付
ボルトは6角穴付ソケットボルトM4長さ でタイミングベルトを張りながら固定します。
10mm,2本でしっかり固定です。 組み付け方法は両ブラケットをキャリバー本体に仮付け
プリーはモータ側に押し込んで当てて、 し、左写真のモータを横側から入れ、先に本体に組み込
その後約1.5mm戻した位置で2本の んであるタイミングベルトを張りながら、全体を締め付け
M4長さ5mmムトネジでしっかり固定で
し最後に長穴部で調整しモータをしっかり固定のこと。
す、このとき1本は必ず軸のカット面で固
(モータ直径大きいため下側からモータは入りません。)
定のこと。 ムトネジ位置はプレート内に
入りますので、溝カット位置でドライ−棒
を通して固定のこと。
 
ブラケットを本体に取り付け、両ブラケットの間にモータを組付けた状態です。左側写真は左前から
右側写真は右後ろから撮ったものです。 モータ固定ネジ部は長穴となっておりますので、タイミング
ベルトの張り調整をしてモータ垂直で締め付けて下さい。 モータ固定はベルト張りのみの調整です
ので軸芯合わせ等がありませんので非常に楽に組みつけが出来ます。 尚、モータ固定用4本の
ネジは緩まない様に必ずネジロック付でしっかりと締め付けて下さい。
ジラルミン4mmの厚さは
モータをかなりの力で押してもびくともしません、微小のたわみも無くしっかりした構造が出来ました。

モータ上部からの写真です、32歯数のタイミング
プーリー(中央)が白く光って見えます、両側には
ブラケットが同じく白く光って見えます、4mm厚
さは厚すぎるようです。
電動ヘリ
の改造部品組立て完了写真で
す。これにバッテリー、キャノピー、ブレー
ドを組み付けて初飛行です。初飛行の前
にアンプの初期設定及びピッチ、エンコ
ン、ジャイロ等の設定です。 エンコンは
ガスモード設定で今迄の経験から多少低
めに設定してます。ノイズテスト後初飛行
となります。
 
電動ヘリ キャリバー90 の完成写真です。 ノイズテストも何の問題もなく終了し初飛行待ちです。
全装備重量は残念ですが6Kgをオーバーし6.1Kgでした。 リポバッテリー5Sー5350mA
2本で
約1.15Kgはメインシャフト後方約35mmの位置に取り付けて機体全体の重心がとれました。この
状態でバッテリーもキャノピー後部ぎりぎりで当たりも無く両サイドにマジックベルトで簡単に固定出来
ました。

初飛行ホバリングの状態です、本機もエアースキッパー90と同じくモータ回転が速く、テールが少し
ホバリングでもハンチングするのでジャイロ感度を下げて上空に上げることが出来ました。
エアースキッパ90の経験からエンコンカーブをこのへんと狙って低く設定しておりましたが似たような
現象でした。 K&Sと今回使用したアンプは多分製造元は同じなので現象も同じに出たものと思いま
す、この辺の調整が何回か飛ばしながら設定となります。モータの起動トルクは素晴らしく予定通り
の飛行でした。 今後はモータの焼損を注意しながら色々なパターンの上空飛行をやっていく予定出
す。まずは早急に飛行データが取れる準備をする予定です。
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